こどもが生まれる前まで、海外旅行は私にとって、リフレッシュかつ生活をリセットするための最適な手段でした。
日常生活、特に仕事でストレスが溜まりきっていて、半年に1回取れる長期休暇は海外旅行に当てていました。アメリカ横断をしたこともありました。海外旅行を計画したところから、旅行の楽しさは始まっていました。ガイドブックやインターネットで行き先の情報を収集して、旅程を決めていく。その作業の中でもうわたしは半分旅行に行ってるようなウキウキ気分でした。わたしが海外旅行に行き始めたのは、社会人になって数年経ったころからです。
学生旅行は国内でした。
実際に行くまでわたしには海外旅行は縁のないことだと思っていました。きっかけはささいなことでした。どうしても大好きな作家のお墓まいりに行きたいという思いからでした。わたしはイギリスが本の影響で大好きになり、2回行きました。イギリスにはナショナルトラストと呼ばれ保護されている美しい光景がたくさんあります。2回目のイギリス旅行では、ナショナルトラストである湖水地方やコッツォウォルズを旅しました。本当に美しい光景の連続でした。
イギリス旅行後にナショナルトラストで保護されている場所の美観作業のボランティア活動をテレビでみました。
機会があれば、わたしも日本から海外ボランティアとして、参加してみたいと思いました。以前は国際ボランティアといえば、青年と頭につく感じでしたが、近頃はシニア世代の国際ボランティアが増えているようです。年齢に関係なく、海外旅行や海外ボランティアにチャレンジしてみるのも、人生がより豊かになりそうですね。海がきれいところにはスキューバダイビングライセンスを取って行くと、もっと楽しめそうですね。